エントランスホールにてアート作品を展示しました
向陽の里管理棟エントランスホールにて、アート作品を展示しています。
今回は、7~9月の作品をご紹介します。
【7月】
~ それぞれの宇宙へ ~
もみのき寮の利用者様が制作しました。宇宙や星、夜空を題材とした曲を背景に、にじみ絵で描いたこの作品は、無限に広がる宇宙を表現しています。制作のなかでは、ソルトテクスチャやスパッタリングなどの水彩画の技法にも触れ、驚きのなか制作を楽しみました。
【8月】
~ とうろう ~
和紙を色水につけると様々な柄のでる『折り染め』をさくら寮の利用者様が体験しました。染めた和紙を広げたときの色合いや涼しげな雰囲気に、みなさん柔らかな笑みを浮かべていました。染めた和紙には、書道が好きな利用者様が文字を書きました。
【9月】
~ クーピーロウ ~
もみのき寮の利用者様の個人作品です。「クーピーロウ描く~」そう言って白い画用紙に向かい、クレヨンで描き、絵の具で描く。満足のいく1枚になると、また次の画用紙に向かいます。連続している作品ですが、画用紙を横に並べて描いたわけではなく、実は1枚ずつ別々に描いた作品なのです。
作品には利用者様の「表現」と「思い」が詰まっています。
向陽の里へお越しの際は、ぜひエントランスホールの作品をご鑑賞ください。