宮崎県社会福祉事業団

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エントランスホールにてアート作品を展示しました

向陽の里管理棟エントランスホールにて、季節のアート作品を展示しています。
今回は4~6月の作品をご紹介します。

4月 「春うららかに」   かしのき寮利用者様共同作品

かしのき寮利用者様が、3月のまだ肌寒い日に、春を待ちわびながら制作しました。春らしい色合いの折り紙がつながると、思わず笑顔がこぼれ、その嬉しい気持ちや雰囲気が作品にも表れているように感じます。

5月 「こいのぼり」    さくら寮利用者様グループ作品

音絵(音・音楽のイメージを自由に描いた絵)を、立体のこいのぼりに仕上げた作品です。音や音楽を感じて、気持ちよく心のままに描いた自分の絵が、丸々と太ったこいのぼりへ変身すると、自分自身の表現に成長して再び出会えたような不思議な喜びがあるのです。

6月 「あめがふる日のこと」   すぎのき寮利用者様共同作品

1 バブルアート ~ シャボン玉液に色を付けて、晴れ空の日にみんなで飛ばしながら描きました。
2 アートな傘 ~ 日用品に絵を描くのは新鮮!雨の日が楽しくなる傘をみんなで創りました。
3 サウンドスケープスケッチ ~ 雨の日に外で描きました。雨の音や雨雲、水の流れなど雨の日の音の
景色を感じて描いた作品。
4 わっか・花紙つなぎ ~ 色合いを工夫しながらつないでくれました。
(1 背面絵 : 2 傘 : 3 水たまり : 4 雨のしずく)

 

作品からは、利用者さまの「楽しみたい!」「表現したい!」という気持ちやエネルギーが溢れ、エントランスホールを明るくしてくれています。向陽の里へお越しの際は、ぜひゆっくりとご観覧ください。